オフィスの5S

すぐに実感できる生産性向上
オフィスの5S · 2022/12/13
本年よりオフィスの 5S を事業に取り入れ活動しています きっかけは、素敵になった休憩室が翌週にはモノであふれてしまった企業様があった事です 5Sのスキルがあったなら、有効なアドバイスができたはず、と自分の力不足を実感した出来事でした その後、オフィス環境コーディネーター1級、オフィス環境診断士など資格取得をしました 学ぶにつれ整理整頓を習慣化することがいかに重要かがわかりました 実践は自身の事務所から! 手始めに使用頻度の多いデスクの引き出し一番上の整理整頓を実行しました

《新時代に適応した働き易いオフィスづくり》
オフィスの5S · 2022/04/11
く空間の仕事をしていながら、整理整頓が苦手だった私。 本当にお恥ずかしい事を書かねばなりません。 いつから苦手になったのだろう、と振り返りますと・・ 両親が高齢者施設へ移った時、それまで使っていた家財道具の7割を処分する事になりました。 両親にとって想い出深い家具達、私にとっての想い出と重なるものもありました。 置くところがある!という私の安易な決断でいくつかの家具が我が家へやってきました。 その頃から、必要なもの、そうでないものの仕分けが曖昧になったように思います。 そして仕事に関しても同様に「置くところがある。」を理由に提案物、書類、お客様ごとの仕事ファイルのほとんどを保管していました。 当時は住宅のコーディネート中心でしたから、新築時の図面、家具やカーテンの発注のやりとりなどを保存しておくことで、リフォームや買い替えの時に実際役立ったこともありはしましたが、そのほとんどは、開くことなく置かれていました。 昨年秋からオフィス環境を整える学びを開始し、たまりにたまった!25年分、は重要なものを残し廃棄しました。 残した書類の次の

★新企画《オフィス環境を見直して生産性向上へ結ぶ》始めます!
オフィスの5S · 2022/03/14
こんにちは代表の鈴木いずみです。 社長が社長の仕事に安心して専念できるように環境を整えるお手伝いをする!を使命として事業を続けていますが、頭から離れない社長のお顔があります。 数年前の事です。 社員の為にゆっくりできる空間を、と社長が決断され休憩室が美しく生まれ変わりました。 それ以前は、休憩室という名の、使わない物であふれている空間で食事や休憩をされていました。 すっきりとした新たな空間を、社長はじめ、社員の方々も大変喜んで下さったのです。が。。 翌週訪問すると、再び物置き場になってしまっていたのです。 社長は私にこう仰いました。「鈴木さんに謝ります。これが僕の今まで行ってきた事の結果です。」 「使っていない物を全て処分するように」という指示が社内に徹底出来なかった事を、社長は私に謝罪なさったのです。 社長に謝らせてしまったことを、私は心から申し訳なく思いました。 私に、整理整頓や5Sのスキルがあったなら、こうはならなかったと。 処分できなかった理由

オフィス空間の再設計、家具どうします?
オフィスの5S · 2022/02/04
オフィス空間の再設計をを計画している企業様よりこんな質問を受けました。 この企業様では現在レイアウト変更にあたり、古くなったデスクの入れ替えを検討されています。 「国産オフィスメーカーの家具を入れようと考えていましたが、ネット通販の安価なものが出回っています。鈴木さんはどちらをお勧めしますか?」という内容でした。 ある程度予算を想定してらっしゃるはずですから、それを無視したアドバイスは控えなければなりませんが、四半世紀空間に携わってきて感じる事は価格には理由があるという事です。

変わって行くオフィス環境
オフィスの5S · 2022/01/07
新年明けましておめでとうございます。 昨年ブログを訪問して下さった皆さまへ感謝を申し上げます。本年も、お役に立てる情報を心がけつつ発信をして参りたいと思います。 どうぞ宜しくお願い致します。 10年後のオフィスについて考える機会を頂きました。 コロナ禍で、目まぐるしく変化しているオフィス環境です。

オフィスに来たくなる環境づくりと生産性
オフィスの5S · 2021/11/03
タイトルの言葉は 先日の日経紙面で目に飛び込んできた、ジャパネットホールディングス二代目社長高田旭人氏の発言でした。 創業地である長崎から事業拡大で東京に進出、来月Jターンで福岡へ本拠地を移されます。 グループの12部門が移転する決断を、何と!二か月でされたとの事。 そのきっかけは、コロナ禍の在宅勤務のなかで社員から「出社する時の勤務時間が負担」という声が上がった事なのだそうです。 雑談や部署内外での交流で生まれるアイディアを大切にする企業文化があり、作業中は外向きで集中、相談や雑談時は内側を向いて顔を突き合わせる、という事を大切にし、福岡の新オフィスは計画されたそうです。 レイアウトは8人単位のチーム活動を前提に、アットホームでありながらストイックに仕事ができる環境を作る、とありました。