カテゴリ:健康経営



ワクワク楽しいと社員さんたちが言うオフィス環境
社員さんの声を聴きながら改善を 繰り返している企業様を訪問しました。 改善を続けてもう7年以上になるそうです。 努力の積み重ねが至る所にあって「沢山の宝物が詰まっている!」と感激しました! 本日はその一部をご紹介いたします。 高さ違いの テーブルで作るコミュニケーション 変化のある空間は社員のコミュニケーション促進に役立っていると担当の方が教えて下さいました。 高い方のデスクは 90cm、だいたい大人の腰高程度です。 低い方は72cm、これは デスクやテーブルの一般的な高さです。

オフィス見学会~社長さんの想いが伝わるオフィス②
この建物は55年前に建てられた自社倉庫をリノベーションされたものと聞き驚きました。事務所として使用になったため、採光が必要になり南面の壁をカット、窓を新設されています。 個性的な外観は、屋根材を壁に用いたりして演出されています。 1Fの倉庫機能はそのまま残されています。

財界さっぽろ連載【若者はオフィス環境を重視する】
今月は、オフィス環境を重視する若者が多いという現実を書かせて頂きました。 企業見学で、社内に足を踏み入れたとたんにガックリ肩を落とした学生、そのうしろ姿を見て社長は判ってしまいました。 そこには、シミがついたカーペットや壊れて斜めに下がっているブラインドがあったのです。 時間も費用もさほど掛からず、修理出来ました。 「物を大切にしない企業は人も大切にしない」 この若者に限らず、毎日働いてくれている社員さん、顧客様もそう思ってみているかも知れません。 就職先を決めた理由、第三位に《オフィスの雰囲気》が入っています。(ディスコキャリタスリサーチ調査2020) 若者はオフィス環境を重視する、という前提で一度オフィスの見直しをしてみては如何でしょうか。

オフィス見学会~社長さんの想いが伝わるオフィス
北のオフィス研究会という活動で、不定期でオフィス見学をしています。 今回、ご紹介いただき訪問したのは、富士化学工業㈱様です。 S33年創業、断熱材や断熱パネル販売を中心とした専門商社です。 カーナビで示すのはここ。 ベランダに大きなプランターが並んでいて、野菜の長い蔓が下がっています。 10月に入り寒い時期なのに、トマト・なすびなどおいしそうに育っています。 一旦車から降りて確認しました^^ ここがオフィスだなんて!中に入る前からワクワクです。

財界さっぽろ連載「オフィス環境の見直しは、社員が増える時がチャンスです!」
「工夫して机を増やしてきたけれど、もう限界……」 ある社長さんから、こんなご相談をいただきました。 早速会社に伺ってみると、社員さんの荷物が通路の至るところに置かれており、足の踏み場がないところも。 さらに、暖房のすぐ側の机が割り当たった社員さんは、真冬なのに大汗をかきながらお仕事をされています。 どうやら、オフィスのスペースの”余白”が全くない状態のようです。 きっと社員さんにお話を聞けば、「快適なオフィス環境です!」とはお世辞でも言わないはずです……。

人材は「コスト」ではなく「資本」
こんにちは鈴木いずみです 今日のタイトルは、先日日経新聞記事「人への投資」で取り上げられていたものです。 従業員のリスキング(学びなおし)や賃上げ、職場環境の改善などを通じて企業が働きやすさや働きがいを高める事。 企業価値の向上につなげるため、人材を「コスト」ではなく「資本」と考える点に特徴があると記されていました。 オフィス環境改善の行動を起こす企業さまの多くは社員を「資本」と考えているように思います。 ある社長の言葉を思い出しました。 「来期はこれまで以上に社員の学びに力を注いでいく予定です。」と仰いました。 同じ学び会の大先輩です。会のなかでも目立って、社員教育に比重をかけてらっしゃる社長です。 この企業さま、㈱ネイビーズ・クリエイション様は、昨冬フリーアドレス化を実施されました。

財界さっぽろ連載「休憩室でオフィス環境改革」
財界さっぽろさんでコラムを担当させて頂いています。 今月は休憩室でオフィス環境改革をテーマに書きました。 「どこでお昼ご飯を食べていますか?」私はよくこの質問を投げ掛けます。 自分のデスク席で食べている人が多いことに驚きます。 理由は「食事をするスペースが他にないから」「休憩室がないから」「人手不足で電話番を兼ねているから」など。 そして多くの社員さんがおっしゃいます。「デスクで食事をすると楽なんです」と。 PCで検索しながら食べられる、食後はゲームも楽しめる、などなど便利な理由があります。 自席で食事を摂る多くの人は、水分補給とトイレの時間以外は座っている時間が長くなります。 座りっぱなしは、脳が休まらずストレスがたまりやすくなり、業務の生産性にも影響する恐れがあります。

財界さっぽろ連載「御社に女子トイレはありますか?」
ご縁を頂き、財界さっぽろでコラムを担当させて頂いています。 第1回目となる8月号のテーマは【御社に女子トイレはありますか?】でした。  「女性社員がいるのに、女子トイレがないの・・・・?」と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、もともと男性社員しかいなかった企業では、そのまま女子トイレを設置していない・・・・というケースがあります。 私がお手伝いさせて頂いた企業様のエピソードをご紹介します。 6年前の事でした。 「女性社員が定着しなくて悩んでいる」という社長からの相談で訪問するとトイレが一つしかない、トイレの音が執務空間に聞こえる、という状態でした。 私が社員さんからの聴き取りを担当せて頂いたところ、女性社員さんから「女子トイレがない」ということに対する意見が多く聞かれました。

オフィスの適切な温度環境で注意力・集中力UP!
暑い日が続いています。 以前オフィス環境改善をご依頼いただいた企業様より連絡を頂き 日差しを遮る窓回り商品の相談に行って参りました。 社員さんがさらに増えて、以前応接に使われていた部屋を執務室として使ってらっしゃいます。 窓に向かってデスクが配置されていますが、そこへ西日が差し込んでいます。 遮光タイプのロールスクリーンをお勧めしました。 カーテンの遮光生地と同じような構造で、黒い生地が中心に織り込まれています。

五感とオフィス環境~視覚で生産性UP
こんにちは鈴木いずみです 先日、コールセンターに勤務する社員の方とお話しする機会がありました。 商品の修理や苦情などを受け付ける部署で、お話を聴くと多くのストレスを感じている事が解りました。 唯一心が休まる場所である食堂は、コロナ禍でテーブル1台につき1名のみ座る事になり、席が足りないため自席で食事を摂る人もいるとの事。 社員のストレス緩和へ、企業の気持ちが向かない事は珍しくはないとはいえ、聴いていて大変残念に思いました。 ストレスを少なくする事は、仕事のスピード、精度が上がり生産性向上へ直結すると考えるからです。 デスクで食事を摂る人の視線の先に、何が見えているのかが気になります。 視線の先に書類が積まれていたり、〇〇件達成!などノルマが掲示されていたら。。心は休まりませんね。 仕事中も休憩時間も常に緊張しているとも言えます。

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