脱三密でコミュニケーション♡

こんにちは

鈴木いずみです

 

「鈴木さんの本業は、オフィス空間を創る事ですか?それとも畑ケーションですか?」

先日、畑ケーションモニター体験を下さった社長より質問を受けました。

 私の中では繋がっている事業ですが、外から見るとわかりにくいかも知れない、と表現の仕方を反省しました。

 

畑ケーションとは、雑草取りや収穫体験など畑作業を社長と社員、社員同士が行う事で、コロナ禍で希薄になってしまったコミュニケーションを取り戻し、心身の解放を感じて頂きながら親交を深めて頂こうという企画です。

 

この事業は、契約をしているミナファーム(北広島市)で展開しています。

コロナ禍ですので、今年は社長や企画担当の方少人数での体験を実施し、来春から本格稼働を予定しています。

 

早朝、季節の鳥や虫たちの大合唱を聴きながらの畑作業は、極上の体験なんです。
天候や気温によって演奏者が変わるのも、楽しいんです。

 家庭菜園は10年経験しましたが、自然溢れるここの環境は特別です。

 

 

以前ここで、ファームオーナー林美奈社長と雑草取りをしながら打合せをしました。

その打合せはこれまでにないスピードで重要事項が決定したのです。

ここには脳や心をフラットにして、思考を研ぎ澄ます魔法があるのかも知れないと思いました。

 

農作業が、ストレス軽減、幸福度の増加に寄与するという実験結果もあります。

 

 

さて、質問の答えに戻ります。

私の返答はどちらも本業なんです。です。

 

オフィス空間を創る事も畑ケーションも、事業目的はコミュニケーションを活性化させることです。

 

長引くコロナ禍で、オンラインコミュニケーションのツールは多くなってきました。

だからこそ、実際に顔を見て行うコミュニケーションはこれから貴重になり、それを充実していく事で社員満足度、生産性向上に差が出るのでは、と考えます。

 

 

 この特別な空間を、そのままオフィスに設えるのは、難しいでしょう。

それでも、五感を刺激する空間は工夫次第で叶えられると思うのです。

畑ケーションを体験をして頂く事で、空間・場の力というものを実感いただけるのでは?と考えました。

 

 

9月中旬にはじゃがいもの収穫時期になります。

その頃には、じゃがいも堀りを考えています。

 

今は、トマトやキュウリ、ピーマンなどの収穫体験をご案内出来ます。

ご興味を持って下さった社長様、どうぞこちらからお問合せ下さい。

密を避けるため、人数や参加者の構成など鑑みてお話合いの上、内容を決定したいと思います。

 

今日は、モロヘイヤの植え付けなど畑作業をお手伝いしてきました♪

農業を知ってご案内に役立てたいと思います。