さっぽろ経済【若者と女性がずっと働きたくなるオフィス】

企業見学でオフィスに入った途端にがっくり肩を落とす若者

育ってきた時代の違いが企業側と若者の感覚のギャップを生んでいるのでは?という提案を今月号で致しました。

 

子供部屋が一般的になった1970年代、子供部屋イコール 勉強部屋という位置づけが 多かった時代でした。

学校から戻ると宿題を自分の部屋の勉強机で行い、食事や家族との団らんはリビングで、と目的によって部屋を変えていた、自身の子供時代を振り返ってもみました。

 

現代はどうでしょう?子供部屋を広く作っておき、ある程度 大きくなってから部屋を分けるようにあらかじめ設計された住宅が増えました。

リビングの一部や 廊下にカウンターを 作り、家族がその時の気分で自由に過ごせるような空間を設ける住宅プランが人気です。

 

ある若者は、子供部屋ではあまり勉強した記憶がないと言いました。

周りに家族がいる食卓テーブルが一番集中できるのだそうです、多少の会話が飛び交っている方が心地よいのだとか。

 

カフェの カウンターで集中して仕事や読書をしている若者たちを思いました。共通する何かがありそうです。

 

只今、学生さんにオフィス環境に関するアンケートを実施しています。

その中でも【自由に使える空間】を求める声が上がっています。

 

大きな空間、お金を沢山掛けた空間でなくても良いのです。

執務室や廊下の片隅に、温かい社員さんの空間をどうぞ作って差しあげて下さい。