コロナ禍でのコミュニケーション空間

こんにちは
鈴木いずみです

 

社員同士のコミュニケーションが減少して、社内がぎくしゃくしている。という声を本当に多く聴くようになりました。

テレワーク、時差出勤、社内行事の中止などで、社員同士が顔を合わせる機会が減ったことも大きな原因ですね。

 

意思の疎通には言葉以外の要素が大切と言われています。

業務以外の事は書きにくいメール、画面越しやマスク越しの会話では伝えきれないことが多くありますね。

 

 

今回は、コロナ禍でも快適なオフィス空間を実現する方法についてのアイディアを書いてみたいと思います。

 

1,デスクワゴンをなくす

デスク引き出しや収納を整理して、ワゴンを撤去する。

 

「入社した時に与えられたので使っていたけれど、撤去しても不便はなかった。」という声が意外と多いんです。

整理整頓、断捨離、書類のデータ化で安全に叶います。

 

2,空いた空間の利用

幅400センチ程度のデスクワゴンですが、10個減らすと4メートルにもなります。

私共では、空いた空間にに丸テーブルを置くことをお勧めしています。

 

なぜ丸テーブルか?と申しますと、相手と対面せず、また状況により適度な距離を保てるので、コロナ禍においても安心な使い方が出来ます。

外出前の打合せや、簡単なミーティング、休憩室が密になってしまう場合の食事の場所としても活用できます。

 

相手と正面で向かい合わない座り方は、社員が緊張せずに話ができるという利点もあるんですよ。

マスク越しでも、目と目を合わせて感情を確認しながら会話ができ、手や体を使って表現も加えられるので会話のストレスが軽減されます。

 

もちろんストレスのかからない通路や、適切なデスクの距離を確保が必要です。

最近は、リフォームの機会にデスクをフリーアドレス用にされるケースが多いようです。

現在は固定席のように使用し、将来フリーアドレスにするという考え方です。

 

 

士気あがるオフィス空間の為にも、社員皆さんの希望を是非入れてオフィス改革をされることをお勧めしています。

イズコーディネートオフィスは、コミュニケーションの悩みから社長が解放され、一日も早く社長が社長の仕事に専念して頂く事を願っています。

 

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