インテリアにできること

今年、インテリアの大切さに改めて気づく機会がありました。

 

家族が長時間の手術を受けることになりICU待合室で待機しました。

その待合室はとてもきれいに設えられていて、カフェのような雰囲気です。

でも私はその場に30分といられなかったのです。

その理由は、いくつかありました。

 

座面が固くて高い、私特別足が短くないのですが^^足が床に着かなかったのです。

座面に張られた合成皮革がとても固い素材なのも影響ありそうです。
 

もう一点は照明が眩しい事でした。

部屋に比してダウンライトの数が多いようです。

集光率がたかい種類のランプだった事も影響あると思います。

 

上のようなシャープなあかり、拡散し柔らかく照らすあかり、色合いの他にダウンライトの種類も色々あるのです。

 

 

ほどなくしてお隣のテーブルに、身内の緊急手術の為に地方から駆けつけたという、ご高齢の家族がいらっしゃいました。

 

とても疲れた様子で「移動中寝られなかったので、横になりたいんです」と看護師さんへお願いしています。

 

  

待合室の奥には、お布団が2枚敷ける程度の部屋が用意されています。

でも残念ながらその部屋を使う事は出来ませんでした。
 

お布団やソファの用意が無い事と「床が固いので、この部屋の椅子よりも疲れますよ」というような説明が聴こえました。

 

 

仕事柄、とても残念におもいました。

ICU待合室は長時間過ごす人が多く、私も含めて重要な判断を迫られる事も多いところです。

 

その場が人に優しいかそうでないかが心身に与える影響が大きいと思うのです。

 

つらい経験が、改めてインテリアや場の設えの大切さを感じさせてくれました。

そしてこころに誓ったです。

過ごす人の気持ちに寄り添うような提案を、これからはもっと積極的に行こうと!