あなたに寄り添う家具で快適に・・

先日ある研修で二軒のホテルを訪れました。
最初は、女性を中心に拘り食材のランチビュッフェが人気のホテル。落ち着いたインテリアにゆったりと配置されたテーブルと椅子で、会話を楽しみながら食事を楽しめました。

その後もう一件のホテルへ移動。ここは何か落ち着きません、着席すると足がぶらぶら 足が床に届いていないのです。

仕事柄、座面の高さ(シートハイ⇒以降SHと呼びます)に敏感なのですが、上記輸入物と思われるその椅子は47cmはあったと思います。

身長や座高に依っても違いますし、女性は靴ヒール高に差がありますから感じ方の差は大きいと思いますが、ヒールのある靴を履いていた私は、お隣の高齢者グループの皆さんの(ヒールの少ない)足元が気になってしまいました。

日本製椅子ですとSHは42~43cmが多いでしょうか(商業施設用ではもう少し高いです)
あるデータでは、日本人の男性で42cm、女性は39cmが理想という記述がありました。

テーブル高さとの関係もあるので、39cmは低い感じはありますが、これからダイニングを検討される方は家族其々に合った高さの椅子を購入されるのも良いと思います。
デザインに依ってはテーブルや椅子の足をカットしてくれる所もあります。


最近カフェなどではデザイン違いの椅子を配置しているところも増えていますね。
家庭でも自由度があって良いと思います。
無題仕事柄、家具選びでお客様に同行する事も多いのですが、椅子やソファのお気に入りが見つかったら、15~20分ほどおしゃべり等で過ごして頂く事をお勧めしています。


「時間が経っていたのを忘れてしまった」ような場合はその方に合った椅子と言えるのではと思います。
試す際には自宅で過ごすのと同じような状況でスリッパなど履き替えられれば最高です。

高齢者用の家具は、特に慎重に選んで頂きたいと思います。
腰かけている時間が長い場合はとくに、血行を妨げないか?姿勢が保たれるか?など検討が必要です。

立ち座りには、ひじ掛けのある椅子も便利です。
清潔に使える様カバーを取り換えられるものや、高齢者用に座面の角度を研究されたものも出ています。

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 (オリバー社 高齢者家具カタログより)

札幌近郊の私の住む地域では、朝晩ずいぶん涼しくなりました。

今夜は虫の合唱を聴きながらお気に入りの椅子で読書を楽しんでみようかな♪
我が家では、大中小のクッションを幾つか置いて体に合わせて使っていますよ。

ひとりひとりに寄り添った椅子で快適な暮らしを楽しんで下さいね。