内外装選びのコツ

こんにちは鈴木いずみです。

冬の間休んでいた朝のウォーキングを再開しました。

道端で出逢うカラフルな花達に、例年より早い春の訪れを感じます。

建築関連の車も多くみられ、こちらも早めに動き出しているようです。

今日は、内外装を選ぶときのコツをコーディネーターの立場からお話したいと思います。
仕事柄、下記の様なお話を度々耳にします。
「壁紙が選んだものより白っぽい気がする」

「外壁の塗装が予想より派手だった」「無地の壁紙を選んだつもりが、大きい花柄の壁紙だった」というビックリなお話もあります。

皆さん共通するのは、見本帳に貼られた小さいサンプルで選ばれたと仰います。
「次回内外装を選ばれる機会には、是非大き目のサンプルを取り寄せてご確認下さいね」とお伝えしますが、内外装を選ぶ機会はそう多くはありませんね。

下はビニール壁紙のサンプル帳の1ページです。

図1

見本帳の左には尺角サンプルと呼ぶA4サイズ(メーカーにより大きさは違います)の実物を添えています。

見本帳左上矢印がついたものと、尺角サンプルは同じものなのですが、少々違って見えていませんでしょうか。

明るい色のものは、面積が大きくなるとより明るく

濃い色は、面積が大きくなるとより濃く見えるという特徴があります。

これは目の錯覚によるものなのです。

上のビニールクロスを実際のお部屋に貼ると、もっと白っぽくみえるのです。

図2

こんなはずでは無かった!という事が起こらない為に、是非尺角サンプルの取り寄せをお願いしてみて下さい。

壁紙、床材、外壁材など、顧客満足度の高い多くの業者さんは、希望に答えてくれると思います。
外壁など塗装は、木片に試しに塗装して下さいますから、時間による見え方の違いや、メインとなる壁面の向きにサンプルを当てて検討されて下さい。

可能であれば、手に触れて見れる内外装ショールームへも積極的に足を運んで頂く事もお勧めします。

インテリアコーディネーターがいる会社であれば、コーディネートボードというサンプルを貼り込んだものを作成してくれる場合も多い様ですが、提出がない場合は集めたサンプル一式を台紙に貼ったりファイルなどにして一か所に保管する事をお勧めします。

家づくりでは、決めなければならない事が沢山あります。内装を決める頃には疲れてしまい業者さんへお任せしてしまったという残念なお話も耳にします。

決定済のものをひと目で確認できれば、次のものが選びやすくなりますし、ショールームや家具店でカーテンや家具を選ぶ時にこれを持参頂ければ、アドバイスする方へイメージを伝える最適なツールとなります。

全体の色合いや質感を考慮してコーディネートを完成して、オンリーワンの快適空間を手に入れて下さい。

 家づくりが、家族の大切な楽しい想い出となりますように。。。