早めの準備で快適に

明けましておめでとうございます。
本年もどうぞ宜しくお願い致します!

毎年の事ですが、ばたばたと走り迎えた新年でした。

何事も早めの準備が大切!と実感中の私が、インテリアの準備についてお話させて頂きます。

知人のN様より連絡があつたのは四月、雪解けの頃でした。

住宅メーカーで新築後、一年近くを過ごされての電話でした。

「居間がサウナの様に暑いのです、何か良い方法はありませんか?」

早速伺ってみると、リビングテーブルを囲んだソファコーナーに柔らかい春の光が降り注いでいます。

ソファ上方に吹抜けがあり、南と西方向に上下合わせて四つの大きな窓があります。

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「夏から秋は、其々の窓に取つけられたロールスクリーンを下ろしても暑いんです」とN様

ロールスクリーンは少し透過性のあるタイプで、特に西日の強い日差しを遮る事は出来ていないようです。 N様邸では、南窓の直下にソファーが置かれている為、日光浴をしているような状況となってしまった様です。

↓ソファからTVのイメージ

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↓吹抜け部分を、上から見たイメージ

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聞き取り後、私共から提案させて頂いたのは、下記①~④でした。

①ロールスクリーンの生地を遮熱性のあるタイプに取り換える (国産メーカーの物は生地のみ取り換え可能な場合も多いです)

②ロールスクリーンに遮熱ブラインドを追加する

③窓に遮熱フィルムを貼る

④ソファの向きを変える

①は、入居後一年未満で、まだ新しい状態でしたので積極的にはお勧めし難い内容でした。
②は、羽根のお掃除が大変という点、又一階部分までの操作コード本数が増え、見栄えの点でお勧めし難い内容でした。

③は、既存ロールスクリーンとの併用で効果は期待出来ますが、施工には吹抜部分に高さのある足場を組立てる必要があり、これに数万円掛る可能性があります。

④は、ソファ正面にテレビを組み込んだボードが設置されており、この位置を変更するのは困難で、ソファからテレビが視にくくなってしまいます。

結果的には、③を選択されました。

 

ハウスメーカー担当の方とN様が相談され、他の補修部分と合わせた工事日程で足場費用が掛からない金額で施工して頂ける事になりました。

窓フィルムにも色々な種類があり、今回は2F吹抜け部分の窓には、少し着色のある遮熱効果が高いもの、1F部分は透明に近いものを提案させて頂きました。

省エネ窓フィルムにつきましては、又の機会にお話させて頂きますね。

 

「TVを囲んで寛ぐコーナーはこの辺り、読書はこの辺りで。。」家の計画が始まったら、お早目にリビングでの過ごし方をご家族でシミュレーションされる事をお勧めします。

寛ぎの為の照明計画や、コード等が下がらない電動の窓商品等、近年は充実しています、早い時期でしたら電気配線も自由度があります。

 

家族の数だけある家づくり、早めの計画で快適な暮らしを手に入れて下さいね。