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企業カラーに合わせた健康経営

健康経営は、社員の健康管理を経営的な視点で考え戦略的に実践する事が目的とし、経営理念に基づき従業員の健康保持と増進に取り組むことで、組織の活性化や生産性の向上、企業価値の向上等の効果が期待されているものです。

 

本日は、社員自らが自然体で健康について考えるきっかけができるように、とユニークな制度を取り入れている企業をご紹介したいと思います。

 

会議の後のおやつタイムでカロリーゲーム

おやつで食べたドーナツのカロリーやジュースの糖分をクイズにして、楽しみながら健康生活を学んでいるのがユーシン建設㈱様

 

その結果、社内に置かれている自販機にメニューを無糖や低脂肪のドリンクに変更する要望を自販機メーカーに依頼するなど、社員の健康への興味が増しているそうです。

 

健康的ランチの試食会など、さまざまな工夫をされています。

中小企業として健康経営優良法人※に認定されてからは、独自の取組を地元TV局より取材され、同業社や取引先から問合わせを受けるようになったそうです。

(※健康経営優良法人=特に優良な健康経営をする企業を大企業、中小企業に分けて認定するものです)

 

 

 

社員食堂に揚げ物税が導入されたことで、以前ニュースで話題になったのが YAHOOジャパンです。

 

揚げ物メニューが全品100円アップ、その代わりに魚メニューが150円引きという内容でした。

社員証で決済するランチのデータを収集したところ、多くの社員が脂肪を取り過ぎていたことから、実現に至ったそうです。

 

企業カラーに合わせた制度をつくって健康志向を高めて頂きたいと思います。

どんな制度なら御社の社員の健康志向が高まるでしょうか?

 

健康経営優良法人制度についてはこちら

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鈴木いずみでした